■『大切な瞬間を記録するために信頼性は欠かせない』
高い耐久性も魅力
自然の写真を撮っているとさまざまなシーンに出合う。美しい光や珍しい現象、生き物のユニークな仕草など、見つければ見つけるほど写真は楽しくなる。風景や自然写真に限ったことではないが、写真はその一瞬をとらえられるかどうかが勝負だ。桜の撮影中に頭上から花びらがパラパラ落ちてくると思ったら犯人は写真のスズメちゃん。花の蜜を吸っては投げ吸っては投げと大忙しだった。
面白いシーンは日常的に起こってはいるがいざ撮ろうと思うと案外出合えないもの。そのためその日その時をしっかりと記録していく必要がある。それには撮影技術も重要だが、それ以上に大切なことが機材の信頼性だ。撮れているつもりで実はデータが保存されていなかった、では話にならない。その点サンディスクのSDカードは信頼性が非常に高い。画像がクラッシュしたり容量まで記録できなかったりカードの読み込み不良など、他社製品で私が体験したことのあるトラブルはサンディスクのメモリーカードでは皆無。データ保存以外にも防水、耐温度、耐衝撃、耐振動などカード自体の高い耐久性もサンディスクの魅力だ。
貴重な瞬間の撮り逃しやデータの消失。撮影において機材のトラブルほど悔しく悲しいことはない。そんなことにならないために私はもっとも信頼性の高いサンディスクのSDカードを選択している。
今浦友喜(いまうら・ゆうき)
1986年埼玉県生まれ。風景写真家。雑誌『風景写真』の編集を経てフリーランスになる。自然風景、生き物の姿を精力的に撮影。雑誌への執筆や写真講師として活動している。
「フォトコン 2020年2月号」より転載