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SanDisk Professional とクリエイターのワークフロー〜映像クリエイターUssiyさんの場合

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高い耐久性を持つ、ハイパフォーマンスなポータブルドライブG-DRIVE PRO SSD。デザイン性に優れ、信頼性の高い高速転送とスムーズな編集を実現したG-DRIVE PRO Desktop Drive。今回はYouTubeを中心に独自の世界観を表現し続け、映画の世界にも進出を果たす映像クリエイターのUssiyさんに、ウエスタンデジタルのG-DRIVE PRO SSDとG-DRIVE PRO Desktop Driveを使用してもらい、自身の映像制作にどのようなメリットがあったかを訊いた。

取材・構成・文●笠井里香/協力●ウエスタンデジタル


UssiyさんのYouTubeチャンネルは2022年4月現在で登録者7.9万人を超える。ヘリをチャーターし、自身の作品撮りを行なったことも。最近ではYouTubeでの動画制作のほか、長編映画の制作に取り組むなど活動の幅を広げている。

2021年6月からは活動の拠点を地元の福島から関東に移し、YouTube撮影・編集用のスタジオを構築。


友人のクリエイターに紹介してもらってからSSDはSanDisk一択

 僕の撮影は基本的にロケが多く、撮影が終了するとすぐにSSDに取り込みます。移動が多いので、SanDiskのエクストリーム ポータブルSSDをバックアップとサブも含めて少なくとも3枚は持って行きます。データ量も大きいので、転送速度の速いSSDを使って、できるだけコピーの時間を短縮したいと思っていました。

 これまでに様々なストレージを使用しましたが、あるとき友人のクリエイターにSanDiskを紹介してもらってからは、ずっとエクストリーム ポータブルSSDを使っています。カメラはソニーα7S Ⅲをメインに、収録は4K/24pまたは60pで行うことが多いです。一度の撮影で、多いときには3カメで400~500GBくらいのデータ量になります。完成尺が3~4分くらいの作品で、かなりの捨てカットが出てきますが、作品、レビュー、Vlog、BTS映像など様々な映像に使用します。特にBTS映像ではずっとカメラを回しているので膨大なデー
タ量になってしまいます。

 日頃はロケ先にMacBook Airを持ち出して、その場でバックアップを取ったり、編集したりすることが多いのですが、今回、普段使用しているエクストリーム ポータブルSSDに代えて、G-DRIVE PRO SSDを使ってみました。実際に使ってみて転送速度が本当に速いことに驚きました。これまでUSB-C Gen 2接続のエクストリーム ポータブルSSDでも不便は感じていなかったのですが、Thunderbolt 3接続G-DRIVE PRO SSDは速すぎるほどで、すごくメリットが大きいと感じましたね。複数人で撮影に行きカメラを回す際には、同じ素材で編集するため全員の素材を保存します。その素材の共有時の転送やバックアップをする際に、G-DRIVE PRO SSDをとても重宝しました。

 G-DRIVE PRO Desktop Driveは編集が終わった作品のデータの保管用に使用しました。実はRAIDを組もうと実際に購入したHDDがあるのですが、何かとロケが多くて、時間が取れず設定できないままの状態が続いています。G-DRIVE PRO Desktop Driveは設定がとても簡単でPCに挿せばすぐに使えるという面が魅力的でした。デザインもかっこいいのでデスクの傍らに常に置いておきたい。「早くこれに出会いたかった!」と心底思いましたね。


ポータブルドライブでも圧倒的な速さ!

Blackmagic Disk Speed Testを用いて行なったG-DRIVE PRO SSDのスピードテストでは、書き込みで2416.3MB/秒、読み出しで2508.6MB/秒と圧倒的な速度が出ています。複数のカメラを回す撮影でも、それぞれのデータのバックアップがすぐにできますし、お互いにデータを共有する際にもデータコピーがあっという間に終わるので、すぐに編集作業に移れます。本来ローカルに保存して作業するのが一番速いのですが、G-DRIVE PRO SSDをPCに接続した状態でも、まったく問題ないくらい快適に編集できました。


“発信者”として重要視するデザイン性の高さ

 僕自身、映像の発信者として表に出ることが多く、YouTube撮影にも使って
いる自分のスタジオをはじめ、使う機材も含めてデザイン性を非常に重視しま
す。今回使用したG-DRIVE PRO SSDやG-DRIVE PRO Desktop Driveはモノとし
ての質感も高く、所有欲をくすぐります。G-DRIVE PRO SSDは転送速度も爆速ですし、G-DRIVE PRO Desktop Driveは難しい設定も不要で即座に使える。さらに20TBの大容量モデルもラインナップしています。デザイン性はもちろん機能性も兼ね備えた素敵な製品だと思います。


G-DRIVE PRO Desktop Drive

全アルミニウム製の筐体でデザイン性も高いデスクトップ用HDDストレージ。インターフェイスはThunderbolt 3および、USB3.2 Gen1。容量は4/6/12/18/20TBのモデルをラインナップ。転送速度は250MB/秒。MacでのApple Time Machineに対応するほかWindowsバックアップにも対応している。


G-DRIVE PRO SSD

最大2800MB/秒という転送速度を実現したポータブルストレージ。1TBのデータを7分以内に転送可能。最大3mの落下、1000ポンドの衝撃に耐える高い耐衝撃性を持つ。Thunderbolt 3ポートに対応。


Ussiyさんの編集作業用デスク。モニターとMacBook Airだけを置いたすっきりとしたデスク周りに置いてみた。「ずっとデスクに置いておきたくなるデザインですね」とUssiyさん。


バックアップの時間短縮で移動しながらの編集もできる

M1チップ搭載のMacBook AirとG-DRIVE PRO SSDをThunderbolt 3で接続して使用。バックアップはもちろん、4K編集の作業もスムーズに行うことも可能な速度感。

スタジオでは別途モニターを使用して、作業画面を出力している。G-DRIVE PRO SSDを接続して編集作業を行い、編集が終わった作品のデータ保管用途にG-DRIVE PRO Desktop Driveをテストしてもらった。


日頃はSanDisk エクストリームポータブルSSDを愛用

 先述のとおり、これまでSanDiskエクストリーム ポータブルSSDを撮影時に携行し、バックアップと編集用途に使用してきました。撮影後のアーカイブもこれらに残しているうちにSSDの数が増えてきてしまいました。速度的にも耐衝撃性的にも不満は感じていないのですが、データが複数のストレージにまたがることで素材の検索性が悪くなるというデメリットも出てきて…。G-DRIVE PRO Desktop Driveを導入すれば、アーカイブをひとつのストレージにまとめられるので、そうした悩みを解決できそうです。


Ussiyさんが常に携行しているというSanDisk のポータブルSSD。買い足しているうちにまるでトランプのように何枚も出てくるほどまでに。なかでも、エクストリーム ポータブルSSDは、耐衝撃性、スピード、携行性の高さなどあらゆる面で信頼している。


●各製品の詳細はこちら
https://sandiskprofessional.com/


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