※本記事は2016年10月にサンディスクブログに掲載した記事を再編集したものです。
今回はサンディスク製品を新たに導入された、ビデオグラファー 松本 敦 氏のインタビューをお届けします。
—松本さんは、普段はどのような動画を撮られているのでしょうか?
松本
そうですね、企業や、自治体のPR動画、スポーツイベントなどのPR動画を主に撮影しています。
—機材はどのようなものを使っているのでしょうか?
松本
GoProや、DJIのドローン、OSMO、などを中心に、GH4などのミラーレスカメラも状況により使っています。 前回のイベント撮影の際には状況によって使い分け、8台のカメラを使用して撮影しました。
—8台ですか?!すごい台数ですね。 それは、どのような撮影だったのでしょうか?
松本
ヒルクライム大台ヶ原2016という自転車レースのイベントダイジェスト動画だったのですが、撮影した当日に編集して、その日のうちにアップするという内容でした。
—その編集の際にサンディスクの製品をご利用いただいたそうですが、具体的にどの製品をご利用いただいたのでしょうか?
松本
サンディスクのメモリーカードは以前から使用していたのですが、今回、あらたに、サンディスク イメージメイト オールインワン USB3.0リーダー/ライターとサンディスク エクストリーム510 ポータブルSSD を使用しました。
松本
まず、カードリーダーですが、SDカードスロットと、microSDカードスロットの同時使用が可能なので、MacBook Pro本体のSDカードスロットと併せて、3枚同時にデータの取り込みができました。 そして、データの保管場所には、3枚同時読込の速度を生かすため、外付けのSSDを用意しました。
—今まではどのような構成で作業されていたのでしょうか?
松本
今までは、SDカードはMacBook Proのスロットにそのまま入れて、microSDはSDカードのアダプターをつけて、1枚ずつ順番に読み込んでいました。
保存先はUSB接続のポータブルHDDに保存していました。
—今回はなぜ、サンディスクの製品を使用されようと思ったのでしょうか?
松本
今までの環境は、コレが当たり前というか、普通だと思っていたのですが、
詳しい方に見ていただいたところ、 「なんでそんなに効率悪いことしてるの!?いまはもっと良いのがあるよ」 と教えていただいたのがきっかけです。
いままで1枚ずつ取り込んでいたので、取り込みが終わっても気がつかずに、時間を無駄にしたり、Macの前につきっきりじゃないといけなかったのが、3枚同時に取り込みができたので、非常にスムーズに作業をおこなえました。
また、データの保存先もHDDから、SSDに変更した効果も大きかったと思います。
SDカード3枚同時にコピーできるのはSSDの速度があってこそです。
また、僕の場合、データはすべて外付けのHDDに保存して、そこで直接編集しているのですが、編集作業もHDDに比べてスムーズに行えるように感じました。
—SSDはHDDに比べ、衝撃にも強いというのはご存じでしたか?
松本
後から知りました。
HDDが衝撃に弱いというのは知っていたので、持ち運ぶ際は保護ケースに入れたり、気をつけているのですが、それでも過去何回か壊れたことがありました。
SSDは、衝撃に強いということで、多少ラフに扱っても問題ないということだったので、気が楽でした。
HDDより小さくて、軽いのも良いですね。 撮影に行くときは、少しでも荷物を減らしたいのでその点も便利だなと思いました。
—ご利用いただいた サンディスク エクストリーム510 ポータブルは防塵・防滴性能もあるんですよ。
松本
そうなんですね、僕の場合は、屋外でデータをコピーすることはあまりないですが、バッグが突然の雨で濡れたりということはあるので防滴なのは安心ですね。
—ありがとうございました。
最後に読者の方にメッセージをお願いします。
松本
動画を扱われている方には、ぜひ使ってもらってこの速さを体験してほしいです。
劇的に速度が違うので、感動すると思います。
—ありがとうございました。
松本 敦 氏
WEBプロモーションと動画コンテンツを軸としたプロモーション会社
「Groovoost株式会社」 副社長
自ら企画、撮影、編集をするビデオグラファーでもある。
撮影スタジオ
スタジオ TOSS
http://www.studio-toss.com
(今回お邪魔した松本氏のオフィス兼撮影スタジオです。)