■『アクシデントに強く、どのような状況下でも、しっかりデータを守ってくれます』
サンディスクのメモリーカードを使う最大の理由はやはり信頼性です。長年愛用していてこれまで一度もトラブルが起きたことはありません。アクシデントに強いというのも、頼もしいポイントです。
水中写真では、当然のことながら水が常にそばにあり、カメラを水没させてしまったこともあります。残念ながらカメラは故障してしまいましたが、耐水性能を持つサンディスクのメモリーカードに記録されたデータは破損することなく、無事でした。どのような状況下でも、しっかりデータを守ってくれるサンディスクのメモリーカードは、慌て者(笑)の私にとって欠かせない存在です。
最近の注目はサンディスクエクストリーム510 ポータブルSSD。船上での作業もあるので、取材先でのデータバックアップは、振動からのショックをやわらげ、防滴性能を持つ510 ポータブルSSDに切り替えようと思っています。
鍵井 靖章(かぎい・やすあき)
1971年、兵庫県生まれ。大学在学中に水中写真家・伊藤勝敏氏に師事。1998年、フリーランスフォトグラファーとして独立。最新作に『unknown未知なる海』(日経ナショナルジオグラフィック社)がある。
「フォトコン12月号」より転載