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アフリカに野生の輝きを追って
Part 2 高速連写でアクションシーンを狙う

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野生動物の撮影では、とにかく高速連写を多用する。できるものなら一撃必中といきたいところだが、ものすごいスピードで動く被写体の一瞬のアクションを狙う場合、とりあえず相手をファインダーに捉え続けてシャッターを切れるだけ切ることも必要なのだ。一つの場面で数十枚のショットを撮ることも稀ではないので、画像データの総量は膨大なものになってゆく。

特に近年、カメラの高画素化に伴い写真一枚一枚のデータサイズが劇的に増加した。例えばニコンD850の場合、RAWの最高画質で撮影すると最大で一枚92MBにまで達してしまう。だからと言って撮影カット数を減らすようなことはしたくないので、記録メディアもなるべく容量の大きいものでなければならない。

現在私が使用しているのはサンディスク エクストリーム プロSDXC UHS-II 128GB。D850でも心置きなく撮影ができる頼もしい存在だ。そして容量と同じくらい大切なのが書き込みスピード。どんなに大容量でも、肝心な時にデータの書き込みが追いつかずにシャッターが切れなくなるようでは話にならない。その点でもエクストリーム プロSDXC UHS-IIなら、最大約260MB/秒の高速書き込みが可能なので安心だ。

画像一枚のデータが大きくなれば、それらを保存、バックアップするためのデバイスも大容量化せねばならないわけだが、そこで活躍するのがサンディスク エクストリーム 500 ポータブルSSD 1TBだ。非常にコンパクトなパッケージで1TBという大容量を実現しているだけでなく、優れた耐衝撃性、耐熱性を有し、アフリカの過酷な環境の中でも確実なデータの保存を可能にしてくれる。

苦労して撮った大切な写真を確実に持ち帰るために、記録メディアやポータブル・ストレージは最も信頼性の高い製品を選ぶ。

白昼の砂漠で格闘するオリックス。<br>南アフリカ、カラハリ・トランスフロンティアパーク

白昼の砂漠で格闘するオリックス。
南アフリカ、カラハリ・トランスフロンティアパーク

川辺の崖で争うチャクマヒヒ。<br>ボツワナ、マシャトゥ動物保護区

川辺の崖で争うチャクマヒヒ。
ボツワナ、マシャトゥ動物保護区

追いかけっこをするブチハイエナの子供。<br>ボツワナ、マシャトゥ動物保護区

追いかけっこをするブチハイエナの子供。
ボツワナ、マシャトゥ動物保護区

止まり木を巡って争うアフリカコビトウ。<br>南アフリカ、ピランズバーグ国立公園

止まり木を巡って争うアフリカコビトウ。
南アフリカ、ピランズバーグ国立公園

死んだインパラに群がるコシジロハゲワシ。<br>ボツワナ、マシャトゥ動物保護区

死んだインパラに群がるコシジロハゲワシ。
ボツワナ、マシャトゥ動物保護区

枝を飛び立つシロビタイハチクイ。<br>ボツワナ、マシャトゥ動物保護区

枝を飛び立つシロビタイハチクイ。
ボツワナ、マシャトゥ動物保護区

高速、大容量かつ耐衝撃性、耐熱性にも優れたサンディスク エクストリーム 500 ポータブルSSD 1TB とサンディスク エクストリームプロ SDXC UHS-II SDカード 128GB。<br>アウトドアで写真を撮る者の心強い味方だ。

高速、大容量かつ耐衝撃性、耐熱性にも優れたサンディスク エクストリーム 500 ポータブルSSD 1TB とサンディスク エクストリームプロ SDXC UHS-II SDカード 128GB。
アウトドアで写真を撮る者の心強い味方だ。


山形豪プロフィール

1974年群馬県生まれ。少年時代を過ごした西アフリカのブルキナファソとトーゴでサバンナの自然に魅了され、18歳で東アフリカのタンザニアに渡り野生動物や風景を撮り始める。以来、アフリカ各地のサバンナで撮影を続けると共に、サファリツアーのガイドとしても活動している。

主な写真展に『Go Wild ~南部アフリカ 動物たちの最驚楽園~』(フジフイルムスクエア)、著書に『南アフリカ自然紀行 野生動物とサファリの魅力』(ダイヤモンド社)、『ライオンはとてつもなく不味い』(集英社)、写真集『From The Land of Good Hope』(風景写真出版)がある。

公式ウェブサイト: http://www.goyamagata.com/
Facebook: Go Yamagata
Instagram: goyamagataphotography

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