■『高い耐久性と持ち運びに便利なコンパクトサイズ。高速転送速度も魅力です』
プロとして活動するようになって以来、メモリーカードやポータブルSSDなどの記録メディアで使っているのはサンディスク製品だけです。一年365日のうち、330日ぐらいは写真を撮っていますが、トラブルは一度もありません。
エクストリームポータブルSSDの最大の良さはコンパクトなこと。それまではデータのバックアップ用にハードディスクを持ち歩いていましたが、どうしても大きく重たくなってしまいます。もう一つは丈夫なこと。ハードディスクでは持ち運んでいる間にデータが壊れてしまう危険性がありますが、高い耐久性を備えたエクストリームポータブルSSDであれば安心です。
さらに転送スピードが最大読出し速度550MB/秒と高速なので、バックアップの時間も短縮でき、ストレスも感じません。私のワークフローにおいてエクストリームポータブルSSDは欠かせない存在です。
公文健太郎(くもん・けんたろう)
1981年、生まれ。2012年、日本写真協会賞新人賞受賞。主な写真展に「耕す人」(キヤノンギャラリーS)など多数。写真集・著書に『大地の花』『ゴマの洋品店』『耕す人』など。本誌月例コンテスト自由作品の部審査員。
「フォトコン 2018年10月号」より転載