オーストラリアの荒野での撮影。過酷な状況ではサンディスクのメモリーカードが頼りだ。
■『あらゆる過酷な環境で確実に記録してくれる』
地球の記録を残す
人智を超えた美しいもの、あるいは極限の美しさは厳しい環境にある。そしてそれはいつもその環境を乗り越えたフォトグラファーだけが見ることができる。僕の撮影コンセプトは「地球のポートレイト」。そのためには、ときには世界の果てまで行かなければならない。
2013年、極寒のシベリア。マイナス50度の世界で、マンモスが生きている姿のまま凍った状態で見つかった。世紀の大発見!そのオフィシャルフォトグラファーとして現地に向かった。失敗の許されない貴重で過酷な撮影。地球の記録を残すメモリーカードに僕が選んだのはサンディスクだった。
僕のメインフィールドはオーストラリアの荒野だ。砂塵と50度近い酷暑の中でも使うのはサンディスクのメモリーカード。あらゆる過酷な環境で確実に、命を削ってまで撮影した作品を記録し、未来に残すことを考えるとき、耐久性と信頼性は絶対に欠かせない。だからいつでもサンディスク。どこに行くにもこの相棒と一緒だ。
相原正明(あいはら・まさあき)
1958年生まれ。学生時代より北海道・東北のローカル線、ドキュメンタリー、動物、スポーツなどを撮影する。広告代理店勤務を経てフリーに。オーストラリアには30年以上通い続け、フレンド・オブ・タスマニア(親善大使)としても活動中。国内外での写真展多数。
「フォトコン 2019年8月号」より転載