■『二度と撮れないシーンを失わないためにも、信頼のおける高速・大容量メモリーカードが欠かせません』
自然風景や動物、水中など、国内外の過酷な環境下で撮影することが多い私にとって、メモリーカードにまず求めるのは信頼性です。現在、自動撮影装置を使ってアナグマを撮影しているのですが、撮影が長期にわたることもあり、途中でメモリーカードにトラブルが起こってしまうと、その間のデータがすべて台無しです。二度と撮れないシーンを失わないためにも、安心してデータを任せられるサンディスクのメモリーカードが欠かせません。
また、高画素機で連写する機会も多いのでスピードも重視します。データの書き込みに時間がかかってしまっては、次の撮影へすぐに移れず、一瞬のチャンスを逃してしまうからです。頻繁にメモリーカードの交換を行える状況でないことがほとんどなので、大容量であることも重要です。128GB以上の高速カードをメインに使用しています。
福田 幸広(ふくだ・ゆきひろ)
1965年生まれ。日本大学農獣医学部卒。大学卒業後1年間のサラリーマン生活を経てフリーの写真家となる。現在は動物、水中、風景をメインに取材を行っている。モットーは「山もいいけど、海もいい!」。
「フォトコン10月号」より転載