■『ストレスなく撮影するためには大容量・高速カードが必須です』
メモリーカード選びでまず考えるのが容量です。ストレスなく撮影するためにも撮影している途中でなるべくカード交換はしたくありません。JPRG+RAWでの撮影、被写体、その日に使用するカメラの画素数やスロット数を考えながら32GBと64GBのカードを使い分けています。
スピードも重視します。特に野鳥などを連写でとらえる場合、高速カードは必須です。スピードが遅ければ書き込みに時間がかかってしまい、肝心なシャッターチャンスを逃すことになってしまいます。
安心して大切なデータを預けられる信頼性の高さもサンディスクのメモリーカードを長年使い続けている理由の一つです。これまでにデータが書き込まれない、壊れたなどのトラブルは一度もありません。作品制作には容量・スピード・信頼性を兼ね備えたサンディスクのメモリーカードが欠かせません。
岡本洋子(おかもと・ようこ)
2001年、日本写真芸術専門学校卒業。写真家藤井秀樹氏、秋山庄太郎氏に師事。花や植物・風景をメインに撮影。2018年度本誌月例コンテスト「フォトコン・スクール ネイチャーの部」審査員。
「フォトコン 2018年11月号」より転載